「はじめてのiMovie」サポートページ

このページは「はじめてのiMovie」(工学社刊、ISBN 978-4-7775-1581-3)およびその改訂版(ISBN 978-4-7775-1756-5)のサポートページです。


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前のバージョンに戻したいとき

 本書で解説しているのは「iMovie'11」です。これは、「西暦2011年に発表された」製品です。一方、最近、「iMovie10」というバージョンが出ました。この「10」というのは、西暦に関係ないバージョン番号です。この番号で区別すると、「iMovie'11」は「iMovie9」に相当します。
「iMovie10」は、使いやすさを重視するため、「iMovie'11」にあった多くの機能が減りました。そこで、「アップデートしてしまったが、元のiMovie'11」に戻したいと思うかも知れません。
その場合、「アプリケーション」フォルダをみてください。「iMovie」のほかに「iMovie9.0.9」のようなフォルダがあると思います。
「iMovie9.0.9」というフォルダ
そのフォルダの中に、前のバージョンが退避させられています。

目次

「iDVD失き今、DVDStylerで焼く」... 最近、このソフトウェアのインストールで不必要な設定が増え、複雑になりましたので、この項目は削除しました。

「iLife'11にアップデートするには」... iLifeのパッケージ版の販売がなくなりましたので、この項目は削除されました。
「iMovie'09」でもできること
すぐにアップデートしなくても、「iMovie'09」でも本書の内容はほとんど実践できます。「'09」と「'11」の違いについて説明します。

Mac OS Xでファイルの拡張子を表示させる
Mac OS Xでは、ファイルの拡張子が表示されないのは一部だけです。本書で扱うムービーファイルなどは全て拡張子が表示されるので問題ないのですが、全てのファイルの拡張子を表示させる設定も御紹介しておきます。

ビデオカメラの内容を「カメラアーカイブ」に
本書第3章第3-6節で、ビデオカメラの中身をそのままハードディスクにコピーできるということを述べました。「カメラアーカイブ」の話です。これをここでもう少し説明しましょう。

iMovieプロジェクトの中身はどうなっている?
本書第3章で「iMovieイベントの中身」をFinderウィンドウから開いて、読み込んだムービーファイルがコピーされていることを確認しました。一方、iMovieプロジェクトの中身はというと、第5章5-10節でちょこっとだけ見ておきました。実は、iMovieプロジェクトのファイルは人が読めるようなものではないのですが、それでももう少し詳しく見て見ましょう。

既存のテーマでプロジェクトを作る
『改訂版」では第7章第7-8節ではじっくりまじめに解説しましたが、これと次の項目は、初版では省略していたための補足項目でした。こちらは、テーマの「アメコミ」のノリでコミカルに紹介していますので、関心のある方は御覧下さい。

「映画予告編」を作成する
「改訂版」では第7-9章でじっくりまじめに解説しました。映画の予告編のノリでテンポ良く紹介するとこんな感じです。

その他
Macでムービーを扱うソフトはiMovieとQuickTime Player 10。この二つの連携でトラブルを乗り越えたり、オープンソースのサードパーティーのソフトに助けてもらったり、そんなノウハウをいろいろと紹介します。