このサイトの目次へ戻る

「はじめてのJRuby on Rails」著者によるサポートページ

ここでは、工学社刊/清水美樹著「はじめてのJRuby on Rails」( ISBN978-4-7775-1713-8 )の、著者によるサポート内容をご紹介します。
正誤表等の正確な情報は、工学社開設のサポートページを御参照ください。
ここで御紹介するのは訂正内容のより詳しい説明、発展的な内容などです。


重要な補足・訂正
2013年になっても本書のバージョンを再現する
Mac OS XでのJRuby on Rails
「NetBeansのRubyプラグイン」でJRuby on Rails


重要な補足

コマンドプロンプトのスクリーンショットが見えにくくてすみません

本書中の実行例の実際の様子を示す、コマンドプロンプトのスクリーンショットの中で、一部見えにくいものがありました。
以下に、実際のサイズで掲載いたします。

[本書67ページ、図4-5]


[本書142ページ、図6-7]


[本書149ページ、図6-13]


[本書200ページ、図8-13]


[本書202ページ、図8-16]


リスト5-41(本書127ページ、第5-4節)の説明

まず、工学社のホームページに掲載させてていただいた正誤表の通り、 リスト5-41に書かれている
params[:inputtest]
の意味につきまして、説明が適切でなかったことをお詫びいたします。

まず、クラス「Inputtest」に定義した属性の名前は「myinput」ですから、パラメータとして送られてくるのは属性「myinput」の値です。
ただし、これが上のように、リスト5-41に書かれています。

実は、このparams[:inputtest]が示すものは、「更新されるインスタンスinputtestの全ての属性の値の集合体」です。
でも、クラスInputtestには属性をひとつ「myinput」しか定義しませんでしたから、結局「この場合においては」属性myinputの値をほぼ意味します。
ほぼ、というのは、属性myinputの値そのものではなく、構造としてはあくまで「それ1個だけからなる集合体」だからです。Railsのほうで、集合体から値を取り出して、処理してくれます。
このサイトの目次へ戻る