Grailsで家計簿--第2章「家計簿用の環境」--

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2.1 OS--OpenSolarisでやらしてェーッ--

どーせJavaで動くわけですから、OSは関係ありません。ただ「Windowsでやりました」と書くとウソになってしまうので、白状するだけなんですが、実はOpenSolarisでやっています。ハードウェアの話はしないと言っておきながらナニですが、Inspiron Miniの無線LANがOpenSolarisで動くかどうかはわかりません。パッと見動きません。でも有線の穴開いてますから、LANケで使ってます。

でもWindowsでよくないことも全然ないので、一度説明を終えたあとはもうこの話はこだわらなーいッ。

2.2 ソフトウェア--実行環境--

そうです。どんなOSであっても、Webアプリケーションの実行環境に必要なのは、以下のソフトウェアをインストールして、自動もしくは必要なときに手動で、動作するように設定することです。


おっと、Grailsは実は、こっちの実行環境では必要ありません。GrailsはあくまでTomcatなどで動くJARファイルを作成するためのもの。Grailを使った開発は別の環境でやるのです。

ソフトウェア--開発環境--

上記のアプリケーションを開発する環境に必要なのは、以下のソフトウェアをインストールして、自動もしくは必要なときに手動で、動作するように設定することです。
実行環境に対して、開発環境では、Tomcatが必要ありません。動作テストはGrailsの内部Tomcatでやるからです。

以上のソフトウェアのインストールや動作設定については、すみませんが割愛させていただきます。すぐにGrailsのプログラムの話に行きましょう。次ページへゴーです