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記載ミスの訂正

本書に以下のような記載ミスが見つかっております。読者のみなさまには御迷惑をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした。

「Cage」と「Categ」と記載している箇所がありました(第8章中、8-9節まで)

「Word」を「Bird」と記載している箇所がありました(第8-11節223ページ)

startWithをstartWidthと記載している箇所がありました(第10-4節263ページ)

また、記載ミスというわけではないのですが、説明したほうが親切だったなと反省している事項があります。

<g:....のgとコロンの間には空白を入れません

「Cage」と「Categ」と記載している箇所がありました(第8章中、8-9節まで)

本書の主要なストーリーでは、「glossary」アプリケーションに、二つの「ドメインクラス」「Word」と「Categ」、及びそれらを扱う小アプリケーションを作って編集します。しかし、途中で話を簡単にするために、第8章においてテストアプリケーション「testapp」に、「Bird」「Cage」というドメインクラスとそれらの小アプリケーションを作りました。
このとき、間違って「Categ」と書いてしまった場所がいくつかありますが、第8章のうち、8-9節までは、「Categ」は扱いません。それは「Cage」の誤りです。
8-10節からは、主要なストーリーに戻り再び「Word」「Categ」を扱います。

「Word」を「Bird」と記載している箇所がありました(第8-11節223ページ)

「小アプリケーションBird」はそのままにしておきます、という文がありますが、そこの「Bird」は「Word」です。

startWithをstartWidthと記載している箇所がありました(第10-4節263ページ)

ページの最下段のリスト10-9で、メソッドが「startWidth」となっていますが、そこは「startWith」です。

今までに発見いたしました記載ミスは以上です。大変申し訳ありませんでした。

<g:....のgとコロンの間には空白を入れません

本書の全般において出てくる「Grails タグ」、たとえば

<g:message
において、「g」と「コロン」と、あと「message」のようなキーワードの間には、空白を入れません。入れるのは、キーワードのあとです。
本書におきまして、このコードの記載が、空白が入っているかのように紛らわしい部分があります。御注意ください。
このようなことはいつもですと、念のために記しておくのですが、今回は気づきませんでした。反省しております。